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N様邸マンションリフォーム5

内装工事です。
ジョイントコークという、コーキング材です。
クロスの継ぎ目などに使います。ホームセンターなどでも販売していて見かけた方もいらっしゃると思います。

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ジョイントコーク材はクロスを張る前に入隅(90°のところ)や枠材の取り合いなど、先行でジョイントコークを施行しておくと、クロスの継ぎ目が分かりにくくなります。
最近は廻り縁の施行がなくなり、天井・壁を同じクロスで施行することが多く、この処理をしていないとクロスがパックリ開いたりして下地のボードが見えたりします。

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建具枠とクロスの取り合いにもジョイントコークを施行します。
内装職人さんもメンテナンスを出さないように工夫しています。

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作業中です。
天井と壁の見切り(廻り縁)が無いのが分かると思います。見えている入隅にはすべてジョイントコークが施行されています。

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洗面化粧台の交換も同時に行いました。
お客様と打ち合わせをして壁際の隙間にコーキング(防カビ入り)処理を行うこととなりました。
水廻りですので、カビは気になりますね。

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コーキング完了です。丸一日は触らないでくださいと説明を入れさせてもらいました。
これだけでも水はねの心配がすこし無くなります。

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