2014.07.08#
M様邸メンテナンス工事①
外装工事前の写真です。
在来工法で、築35年以上ですね。
外装工事完了後になります。
今風の造りにみえます。
内部造作工事になります、和室京壁補修工事も同時に行います。
付け鴨居上の壁が膨らんでいるのが分かると思います。
その壁を解体します。
なぜ京壁が膨らんでいるか?外壁解体時に京壁を押してしまったのでは、と考えています。
外壁断熱に現場発泡ウレタン断熱を施行しています、気密性もよくなります、すき間風なんかも無くなります。
現場発泡ウレタン断熱で壁が押されたとは考えにくいですね。
次に石膏ボードの施行になりますので、下地を入れて次の手順になります。
石膏ボードを貼って次に、左官工事となります。
左官工事は後日施行となります、ちなみに漆喰を塗ります。
他の壁面も膨らんでいます、やはり解体します。
床に見えているのはブルーシートになります、室内の養生で使います。
京壁解体完了で下地も入れています、ななめに見えているのが筋違になります。
サッシ枠の工事がメインなんですが、本日は京壁のやり替えが中心になりました。
明日からサッシ木枠を行う予定です。