浴室サッシ交換工事を行います。
大工さん二人と私、３人で作業を行います。
外装の状況です、樹木で浴室サッシを目隠ししています。
施主様と打ち合わせを行い植木の伐採範囲を決めました。
（サッシの形で植木がカットされていました、きちんと手入れされていると思いました）

室内からの状況です、既存サッシ（1600×800）が640×770になります
ユニットバスの仕様の関係もありましてサッシの交換を行います。

樹木を伐採して、サッシの撤去を行います。
外部モルタルも解体します。
モルタルをカットした状況です。

サッシ開口が変わるので骨組みも変わります（開口が小さくなる場合、構造には影響ありません）。
間柱材で骨組みを作ります（荷重がかかっていない部位なので柱などは使いません）
サッシも取り付けします、今までの半分くらいのサイズになりました。

外壁モルタル下地にはラスカットと言うモルタル下地専用材を使います。
（このタイプのリフォーム工事の場合、この方法を選択しています）
ジョイント部分にはコーキング処理をしています。
左官工事（モルタルぬり）完了して、モルタルの乾燥をみて塗装工事を行います。

内部の状況になります。
サッシのサイズは半分くらいになっているのが分かると思いまいます。
浴室入口開口下地もやり変えています。
本日の作業は大工さん２人で行いました（付き合いの長い大工さんで、コンビネーションも良く予定時刻より早く終わりました）
次の作業は設備工事となります。