2014.08.22#
U様邸玄関内装工事②
内装工事になります。
暑いので扇風機をまわしています。
最初にベニアジョイント部分のパテ処理を行います。
(1回目下パテ、2回目上パテといいます)
1回目のパテ処理です。
1回目のパテが乾いたら、2回目のパテ処理を行います。
(2回目のパテのほうが細かくなります)
パテが乾いたら、サンター(専用のペーパー)でこすり、面を整えます。
クロスを張り出します。
(照明のスイッチ、コンセントのプレートは外します)
このお宅は在来工法(芯壁)の納まりになり、壁面が柱、廻り縁、鴨居よりへこんでいます。
ヘラの厚みで壁紙の返しが決まります(ヘラ厚みが薄いと返しが少なくクロスがひらいているようにみえます)
クロスのジョイント部分はローラーで必ず押さえます。
この押さえがあまいとクロスが浮いてきます。
(ローラーの幅にも何種類かあります、クロスの種類によって使い分けます)
内装工事完了になります。
暑い中クロス屋さんご苦労様でした。
掃除をして家具を元通りに戻して完了になります。