blog

#

#0709#ようやく届いたタンクレス便器

お疲れ様です。

#やっと届いたタンクレス便器の施工をお伝えします。

(実際の工事期間は3月中~4月末で行っていました、GW前に工事完了予定でした)

施工前のトイレです

(サッシの交換も同時に行っている3月末頃の写真です)

便器の手配をしてみると、中国のロックダウンなんですかね、半導体の製造が無く、メーカーより納期回答未定という前代未聞の事態になっていました!ガーン😨です。

便器の納期が未定なので設備屋さん、内装屋さん、そして営業とも相談して、やれる工事を先行して既存便器を使えるようにしておこうという作戦にしました。

営業担当とお客様との信頼関係があり、その方法で施工を進めて#タンクレス便器の到着まで写真のような状態で待つことになりました。

そして2月末に手配した#タンクレス便器の納期がわかり、ようやく内装工事を始めることになりました!

(ちなみに納期は6/中ごろでした)

内装工事から作業開始です、下地処理中です。

元々廊下との段差がありましたが、そこをバリアフリーにして、建具位置を変更して仕上げ作業を行います。

(トイレの床が6センチ~9センチ高い理由は廊下からトイレに入る前にスリッパを抜きます、そして建具を開閉したときにスリッパに当たらいようにしています、当時はバリアフリーの考えは少ないころですね)

内装完了です。

(親方も綺麗に納めましたが、内装が仕上がるといいですね、明るくなります)

(この内装工事は便器据付の前日に行っています、この工事内容の作業をする場合はトイレが2カショあることが前提になります、1つのトイレが使用できない日にちがあるので注意が必要です)

内装工事翌日、#タンクレストイレ、施工開始です。

#タンクレストイレの場合、手洗いをどうするかという問題が必ず出ます。

今回は手洗い付きのバージョンの施工になります、したがって施工時間は職人さんにもよりますが、半日~1日予定していないと大変な事になります。

当社のリフォーム部が10年以上地域の皆様と良好な関係を築いてきました、ベテランの職人さんも10歳年を取っています、そのあたりも作業工程には含まないといけませんね。

(便器の排水部分に手洗い器の給排水もきています)

前回お伝えした、タンクレストイレの内部です、この中に#半導体があると思います。

(スイッチ類やリモコン付きの製品、分かりやすく言いますとエアコンや給湯器、浴室の換気乾燥暖房機、食洗器、ウォシュレットなどが納期未定商品でした、ちなみに今日現在は納期未定な製品は少なくなってます)

工事完了です。

手洗いカウンター付タンクレストイレの基本バージョンのようなスタイルです。

(便器の養生はお客さに外してももらうと思い、そのままにしています)

手洗い器の給水と排水経路は二段カウンターの下段カウンターの下にあります。

メーカーさん、いい納まりを考えたものです。

全体的にスッキリ納まっています。

照明を消すと便座の左側が明るいんですよね、最新の商品は良いですね。

工事が完了して、お客さと短い会話をしたんですが、#笑顔で#大変満足していますと言葉を頂きました、この仕事していて#一番うれしい言葉ですね。

半導体不足になっていなかったら、4月末に工事は終わっていたと思います、時間がかかった分お客様と会話をする時間が増えました。

使ってみての良いところ、もう少し頑張らないといけないこと、施工目線では気づきにくいこともその都度伝えてもらいまいた、まだまだ勉強が必要かなと思いました。

最後にお中元の「ワカメ」をお渡しして失礼しました。

みなさん暑いので体調管理には気を付けましょう。