私の木造住宅（在来工法）の師匠からサッシ（玄関扉、勝手口扉）のリフォーム工事（資材納品）を頼まれまして、先週、納品、立ち合いをした時の話しになります。
①１、２階トイレ手すり工事（材のみ）
②濡れ縁取り付け工事（材のみ）
③玄関扉交換工事（材のみ）
④勝手口扉交換工事（材工）
①～③の作業状況です。

①の１階トイレ手すり施工前になります。

手すり下地を施工して、Ｌ型に手すりを付けています。

この家は親方が約３０年位前に建てたお宅になります、施行した工務店はもう店を辞めてしまい、親方がいろいろと面倒をみているそうです。

①の２階トイレ手すり施工前になります。
写真の角度が違いますが、同じトイレです。
（今は暖房便座ですね、久しぶりに見ました）

手すり下地を施工して、Ｉ型手すりを付けています。
２階トイレは奥行きがないため、親方の提案で便器正面に手すりを取り付けています。
（お客様と信頼関係があると話が早いです）

②濡れ縁取り付け工事です（施工前）。
正確には束石（職人さんはピンコロと言いますね）の施工中です。
この束石は埋めているだけです（束石、天端のレベルはきちんとみています）。

施工後です。
濡れ縁は建材メーカーのアルミタイプ（長さ９尺タイプ（２ｍ７０㎝））
濡れ縁は建物に２か所専用ビスでとまっています。
木製タイプですと、メンテナンス（腐らないように塗装したり）しないと、長持ちしないんですよね。

③玄関扉の施工後です（施工前写真がありません、すいません）
玄関扉のリフォーム工事ですと、カバー工法（既存のドア枠の上から新しいドア枠をカバーする工法）を考えるのですが、今回は親方の提案もあり扉のみの交換になりました。
いろいろありましたが交換完了できました。
（親方も含め３人で施工を行い、予定通り１日で①②③の作業が完了になりました）

この工事を迎える前に１階便器交換、２階ウォシュレット交換、１、２階洗面化粧台交換工事の話しを頂きまして、施工当日仕様打ち合わせを行い、本日見積もりを提出させて頂きました。（受注頂きました）

本日は④の勝手口工事で伺いましたが、当社のミスがあり後日施工となりました。