2016.10.13#
バルコニー手摺り下地・・・
熊本、大分で震災にあわれた方々、お見舞い申し上げます。
お疲れ様です。
本日はバルコニー手摺り下地の交換を行います・・・。
写真は現場調査をしたときのものです。
赤丸の釘頭から雨水が浸入していると推測します・・・。
親方が板金笠木を解体しています・・・板金ハサミを使って笠木を切断してます。
下地全体に雨水がまわっていました・・・。
(下地がほとんど腐食しています・・・この写真板金笠木を撤去したところなんですが・・・防水処理がまったく見られません・・・・)
(このような天端には防水紙を巻いたり、水切りシートを施工しないと雨水が浸入してしてきます)
参考写真です。
インターネットから拝借してきました・・・(インターネットは何でもそろいますね)
この写真は木造住宅の外装防水下地の状態です。
外壁は防水シートで施工されています・・・赤丸のところは水切りシートが施工されています、しっかり防水が出来ていると思います、この防水シート、水切シートで雨水の浸入を防いでいます。
(施工屋の立場で言いますと、最低限ここまではやらないと、雨漏れが発生する可能性が
あります)
間柱で下地を施工したところです。
天端には防水テープを貼って雨水の浸入を防ぎます。
我々の作業はここまで、明日、新規で笠木を取り付けます。
感想がありまして・・・足場は欲しかったですね・・・安全第一なんで・・・とにかく事故無く終わりましたので良かったです。