お疲れ様です。
本日は和室京壁の塗り壁工事を行ないます。
左官屋さんは親方クラスが二人来ています。
（作業は1日ですが、ブログは２日に分けて書きたいと思います）

既存の壁は30年位経過しています、触ると表面がポロポロ取れてしまいます。
（触ったり、掃除機が当たったりすると表面がポロポロ取れると、お客様も話していました）

この薬（剥離剤）を使って表面（仕上げ面）を取り除きます。

養生して作業開始です。
（養生はマスカーを使っています）
剥がしているところは色が濃くみえています。
（左官屋さんの腰から上が剥がれている部分です）

京壁を剥がして、ガラ袋に詰め込んだところです。
（茶色っぽい粉が剥がれた京壁です）

腰の高さから下を剥がしているところです。
（剥離剤を使っていますので、きれいに剥がせています）

既存の京壁を剥がし終わったところです。
下地はモルタルなんですが、京壁の鶯色がしみています。

仕上げ作業は明日、掲載します。