2020.12.19#ブログ
#RC擁壁工事②#配筋~竣工
お疲れ様です。
RC擁壁工事後半をお伝えします、前回捨てコンクリートまでお伝えしています。
今回は配筋~竣工までお伝えします。
この配筋工事までくると竣工が見えてきます。
(L型擁壁なのでL型に配筋しています)
L型に配筋してベースコンクリートまで打設しています。
次は型枠を組んで立上りコンクリート打ちを行います。
立上りコンクリートの打設が完了です。
コンクリート硬化時間を4日ほどみて型枠を解体します。
(コンクリート硬化時間について簡単に説明します、コンクリートは硬化して強度が出てきます、硬化時間をみないで型枠を解体すると強度不足が発生する恐れがあります、じたがって硬化時間=コンクリートが十分な強度を確保する重要な時間になります)
擁壁天端です、コンクリート打設後にコテで押さえています。
型枠を解体して、埋め戻しをして、CBとフェンスを施工して竣工となります。
竣工写真です。
天候にも恵まれて施工は予定通り進みました。
(竣工時に境界ポイントも復元しています)
コンクリートは乾いてくると白くなってきます。
境界ポイント確認後、車両も戻ってきました。
RC擁壁工事は近隣の同意がないと始まらない工事です、意外とそのあたりが大変です。
(いろんな意味で、現場も会社も学校も人と人との繋がりが大切なんですよね、繋がりができないと信頼も信用もされません、近所との関係は良好がなによりです)
年末です、体調管理には気を付けましょう。