2014.07.04#
S様邸フローリング増し張り工事
玄関ホール前廊下フローリング増し張り工事です。
工事前です。
家具は動かしながらの施行となります。
最初に下地合板を施行します。
次にリフォーム框の施行をします。
そしてフローリングの施行となります。
下地合板施行状況です。
下地合板施行の前に、床鳴りしている部分があるか確認します。
今回床鳴りはありませんでした。
下地合板の施行ができない場合は既存の床合板を解体して行う場合があります、状況によりいろいろな施行パターンがありますので、注意(金額も変わります)してください。
ボンドです。
シックハウス対応の商品です。
フローリング施工時に使います。
リフォーム用上がり框です、長さが3メールほどあり特注商品になります。
既存玄関上がり框に直接かぶせます。
ミスが許されないので大工さんも少し緊張します。
リフォーム框を施行して、フローリングを張り出します。
こに一枚目のフローリング施行に時間が掛かります。
今回のお宅はシン壁工法と言う、在来工法になります、柱が巾木よりでっぱっているため、そこをノミで落として施行します。
柱の床部分が白くなっていますが、ノミで落としたところです。
ノミにも種類があります、それを持っているとリフォーム工事では大変重宝します。
近くでみるとこんな感じです。
大工さんの作業は簡単そうに見えますが、腕の良い職人さんでないとできません。
壁際の部分はカンナで削りながら合わせていきます。
工事完了です。
約3坪のフローリング増し張り工事ですが当初1日半ほどの工事なると思いましたが、大工さんの頑張りで1日で完了となりました、お客様も静かな週末を迎えられると思います。