2014.07.16#
N様邸キッチン・洗面室リフォーム工事③
キッチン床CF工事を行うに前に洗濯機、冷蔵庫の移動を行います。
洗濯機は大人2人で移動できます。
冷蔵庫はタイヤがついていて動きますが、そのまま動かすと床がキズだらけになりますので、家具スベールを使います、黒くスキー板みたいな物がそれです、家具スベールを使うとキズがつきにくく(今回はベニアを仮置きして、その上を滑らせました)移動がすみやかにできます。
家電の移動が完了したら、既存CFシートを剥がしはじめます。
カッターで剥がす幅(30~50センチ)にカットラインを入れます、そして剥がします。
剥がしていくと、CFの裏紙がところどころに残ります、その時はスクレイパーでケレンしてソギ取ります。
T型の黄色い物がスクレイパーになります。
先端にカッターの刃がセットされていて地道にCFの裏紙をソギ落とします、この時に釘頭が出ていたら打ち込みます。
地味な作業ですが、下地に関係してくる大切な作業です。
既存CFを剥がし終わると次はパテ処理を行います。
ここで下地をしっかり作らないとCFを施行したとき、パテあと、釘頭、下地の凸凹などいろいろでできます。
パテ処理に使った資材です。
内装業界のメーカーから発売されている商品になります。
こちらの商品はF☆☆☆☆表示がありシックハウス対応になっています。
下地処理(パテ処理後、乾燥時間をみます)後CFの施行となります。
のりを専用ヘラで伸ばしていきます、そしてCFを貼ります。
CFシート専用のりになります。
この商品も内装業界のメーカーから発売されている商品となっており、F☆☆☆☆の表示があり、シックハウス対応となっております。
明日はキッチン工事予定です。