本日はこちらのお宅の手すり工事です。
（ＯＢ様です、おばあちゃん用の手摺りです）
手摺りとステップを施工します。

養生して工事開始です。
ステップは下地をブロックで造りモルタルで仕上げます。
（職人さんは１０年以上付き合いのある外構業者に依頼しています）

ブロックを積む前に鉄筋を使ってアンカーを打ち込みます。
（アンカーを打ち込んでいないと崩れたり、基礎部分から離れてしまいます）

水平、垂直をみながらブロックを積んでいきます。

ブロックを積んでいきます。
垂直をみるために貫材を仮付けしています。
（ブロック積みの距離が長いと、両端のブロックの貫材に糸を張って水平をみたりします）

天端をモルタルで均ししています。
壁には手摺り用のブラケット金物の取り付けが完了しています。

ステップをモルタルで仕上げています。
角には定規材を当ててコテで押えます。

手すり材を仮付けして、材料違いがあることに気が付きました。
（後日交換しますが、私と営業の反省材料ですね、お客様にも２～３二日ご迷惑かけてしまいます。大変失礼しました）

手摺りの縦材と横材がコーナー金物で接続しなければなりませんが、それができませんでした。
（後日手すり材の交換です）

本日はここまでの作業です。
（ステップは刷毛引き仕上げになっています、滑りにくくしています）
ステップは２日は乗らないで下さいとお客様に説明して現場を離れました。
（ちなみにこの工事には高齢者住宅改修費用助成制度を適用しています）