2018.07.06#
アライオリジナル玄関扉交換工事と赤い彗星
お疲れ様です。
各地で大雨警報が発令されています、気象情報に注意が必要です、身の安全を優先してください。
先日工事を行ったアライオリジナルバージョンの玄関扉交換工事です。
こちらの玄関扉を先行工事で解体を行います。
(解体後すぐに開口寸法を測り、新規玄関の発注を行います)
解体が進行しています・・・工事部にも立ち合いをしてもらい解体箇所の確認を行います。
床がタイルで施工されています、通常の工事内容ですと床の補修はモルタルで行いますが、今回は既存タイルがありましたのでタイルを施工しました。
(私が現場監督になったころから、使用したクロスは現場の小屋裏、タイルは床下に保管するようにしていましたね)
解体完了後に入口を合板でふさいで作業終了です。
1週間から10日後に新規玄関扉の施工になります。
新規の玄関枠の取付が終わり、扉を吊り込んだところです。
(枠の取付に午前中くらいかかりました・・・枠の外寸法と、開口の余裕がないので調整に時間がかかります、反省材料です)
赤い矢印のところを見てください、化粧枠の施工を行っていきます。
L型のアングルを取り付けたところです・・・下地材の役目になります。
(このL型アングルなんですが、現場でカットしていて、この作業にも時間がかかりますね、今後の課題です)
L型の化粧カバーの取付が完了しました・・・化粧カバーと躯体には隙間があります、そこはコーキング処理を行います。
(この化粧カバーも現場でカットします、作業台を置くスペースの確保も重要です)
扉上です、コーキング処理完了です
足元です、施工したタイルもうまく納まりました。
室内です。
逆光なんで、これが限界でした。
竣工です。
朝9時~18時過ぎまでかかりました、アライの歴史に残る玄関工事です、工事部のみなさんお疲れ様でした。
近所の公園でトイレを探していたら京急電車が展示してました、びっくりです・・・京浜急行の電車は赤い彗星とも呼ばれています。
梅雨が明けたのに天候がいまいちですね、体調管理には注意しましょう。