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A様邸・浴室リフォーム工事③

本日は、造作工事、電気工事、設備工事を行います。
大工さんのお店は駐車場をお借りして広げています。
(浴室入口一面の造作工事なんですが、下地材の加工、石膏ボードの加工、入口枠樹脂材の加工、廻り縁の加工と、5種類の工程があります、そして道具も多種類になります)

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作業開始です。
ツーバイフォー住宅ですので柱がありません。
下地材は204材を使います。

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造作工事と同時に設備屋さんの作業も始まりました。
大工さんは下地を組んでいます。
設備屋さんはユニットバスの給排水の接続工事をしています。
(このユニットバスは1616タイプで洗い場が広く設備屋さんの作業がしやすいですね)

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造作工事中です。
(204材とは簡単に言いますと38㎜× 89㎜のサイズのことです、他に206,208,210,212があります)
浴室扉の右側の壁に収納の下地を組みます。

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造作中工事中です。
壁面収納が収まりました。
(2×4材は木材の反りがあるので、その確認をしながら資材を使います)
(石膏ボードの下地も同時に施工します。縦、横と204材が入ります、それが下地になります。下地材がきちんと施工されないと後で壁紙のヒビ割れ等の原因になります)

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造作工事と並行して電気工事も行います。
浴室内に脚立を建てて、天井裏で配線、換気扇のダクト工事をおこな。
(壁面収納の左側に黒いボックスが取り付けられました、上から浴室の換気乾燥機のリモコンと照明のスイッチです)
(換気乾燥機は専用電源が必要になります、分電盤から空いている1回路を使い配線します)

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電気屋さんが給湯器のリモコンを取付けています。
(このあとにリモコン線が断線していて確認作業に1時間くらいかかりました。作業中にリモコンカバーを破損してしまい交換となりました)
大工さんも石膏ボードを施工しています。

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石膏ボードの施工後、浴室枠の加工取り付けを行いまして、作業終了です。
(同じ時間帯に業者が重なりますが、毎回顔を合わせているのでコンビネーションはとれていると思います)

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浴室内です。
給湯器リモコンは仮止めです。
(本日からお風呂に入れます)

明日は内装工事と設備工事です。

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