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#0202#フローリング増張

お疲れ様です。

先日施工した、廊下フローリング増張作業をお伝えします。

(OB様です、廊下の一部にフカフカの部分がでてきて、今回の改修工事となりました)

親方と私で一日作業です、私は雑用係と話し相手です。

床がフカフカしている部分の補強ですね。

フローリングをカットして補強根太を入れたところです。

合板でフタして補強完了です。

(今回はフカフカ部分の補強を行いましたが既存の床をすべて解体して下地から改修する工事も行う場合もあります、その場合には床下のポリスチレンフィルム/湿気止めを敷き込み、根太の間に断熱材を施工して、捨て張合板を張り、フローリングを施工します)

リフォーム框の施工を行います。

今回は下駄箱の脱着は行いませんので、框を下駄箱に突き付けます。

フローリング施工開始です。

フローリングを廊下の形状に加工します、この加工が仕上げになりますので、慎重に施工していきます、時間もかかります。

施工中です、基本親方だけが廊下で施工しますので、他の人は誰も入れません。

(フローリングの基準線/張り始めを決めて、そこから施工を始めています、今回は階段横の壁を基準としています)

廊下奥はこんな感じです。

(床の養生は、様子を見ながら行います)

親方の出入りが落ち着いたんで、表面が固い養生シートを敷きました、道具の下敷きですね。

電源を借りるので、コンセントやスイッチを見たんですが、このタイプのスイッチ使っている住宅は築35年位経過していますね。

竣工です。

増張工事です、フローリングは巾木に突き付け仕上げになっています、クオリティーがでますね。

増張なんで既存の床より12㍉高くなりますので段差解消用の造作部材を使っています。

下駄箱にも突き付けで仕上げています、下駄箱の下端にも框は延ばしています。

全景です、フローリングに艶がありますよね、明るくなります。

(壁との時間差は出てしましますが、歩きやすくなったと思います)

ひとつの空間/部屋を改修工事/リフレッシュ工事すると、空間/部屋全体が明るくなります、一部の工事もいいと思いますが、思い切って一つの空間をリフレッシュ工事してはいかがでしょうか。