熊本、大分で震災にあわれた方々、お見舞い申し上げます。

お疲れ様です。

先日の樋工事の話しです。

樋のパーツです。
手前が軒樋と縦樋を結ぶ、集水器と言います。
奥が縦樋の曲がり部分に使うパーツです、職人さんは曲がりと呼びます。

南側の軒先です、軒樋を受ける金物が施工されています、受け金物と呼ばれています。

軒樋の施工が完了です。
（分かりにくいと思いますが縦樋の向かって勾配をとっています）

北側です。
これから樋の作業を行うところです。

壁に縦樋の受け金物、「でんでん」を取り付けたところです、赤丸の金物です。

「でんでん」とは雨樋の縦樋を固定する金物。玩具のでんでん太鼓に似た形状のためそう呼ばれているそうです・・・カタツムリとの関連性は無いと思います・・・。

縦樋の取付が終わったところです。
大屋根から下屋の軒樋に向かって雨水を流しています(赤い矢印が雨水の流れです）

資材置き場にやっぱり・・・住んでます。