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屋根コロニアル調査依頼

お疲れ様です。

OB様から連絡を頂き、専務と屋根/コロニアルの調査に伺いました。

こちらのOB様は東日本大震災の時に外装塗装工事を行っており、その後の計画停電の時に(停電で電動工具が使えない時に)室内・造作工事を行っていて、親方は手ノコ、ゲンノウ、カンナ、を使ってフローリングを施工していました。

2011年3月末の竣工時の外装写真です・・・給油ができるガソリンスタンドを探していたことを思い出します。

(近隣のマンションで大規模改修工事をおこなっており、そこの職人さんから「コロニアルが破損しているので早く修理した方がよいですよ」と言われて不安になり、今回連絡を頂きました)

専務と一緒にOB様宅に向かいまして、屋根を調査したところ・・・。

破損個所発見です、軒先部分のコロニアルが割れていました、台風だと吹き飛ぶ可能性があります。

補修方法としては・・・棟板金を外して一部補修が難しいので、瓦コーキングを使って一部コロニアルを補修を行うか、費用はかかりますが、足場を架けて板金カバー工法をする方法になります。

(屋根の勾配が6寸勾配なんで板金屋さんと相談してカバー工法を選択しました)

お客様と相談したところ、今回は補修工事となりました、補修予定日はGW明けになりますね。

新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が延長になりますね、普通の生活が待ち遠しいですね。